『薄い青』と『くすんだ青』を分ける
欲しい青が見つからないときは、明るさと鮮やかさを別々に考えます。明るい水色が欲しいのか、灰みを含んだ落ち着いた青が欲しいのかを決めるだけで、残す候補が変わります。まず青系に絞り、明るさの条件だけを動かします。その後に鮮やかさを調整し、二つを同時に変えて目的を見失わないようにします。
公表値から比較の出発点を作る
Panchroma MatteにはMuted Blue #5F778EとPastel Ice #A4D0DFがあります。Bambu Lab PLA MatteのIce Blueは#A3D8E1です。これらの公表値を表示すると、Muted Blueと二つの淡い青を区別する出発点になります。ただし名前が似たIce系同士も、造形後に同じ色になるという意味ではありません。
青緑も一度見る
参考にしている小物の色が青緑に近い場合、青だけに限定すると候補が消えることがあります。青系で選びきれないときは色系統を解除して緑系も確認し、最も近い候補を比較に残します。写真から探す場合は、白い部分まで青く写っていないかを見ます。照明や画像加工の影響が強そうなら、その写真の色を厳密な目標にしないのが現実的です。
完成品の形まで含めて決める
広い面を持つ収納箱と小さな文字パーツでは、見せたい印象が違います。落ち着かせたい面積が広いなら、まずマットを揃えた状態で色を選び、その後に他の仕上げを比較します。色と質感を同時に変えると、どちらの差が好みに効いているのか分からなくなるためです。本記事はメーカー公表情報による候補整理で、三商品を同じ条件で印刷した比較ではありません。